平成29年度埼玉県ケアマネ実習と実務研修に参加しました。

ケアマネ実務研修後期演習第15日

実務研修演習内容第15日

開始時間 9:40〜   終了 18:05
休憩 午前・午後 実務研修の流れにより若干トイレ休憩あり 
   昼 50分

 

 

オリエンテーション

 

5分間のオオリエンテーションから始まります。

 

提出する書類や出席簿をつけるように案内がスクリーンに表示されているので、その説明と1日の流れの案内をしてくれます。

 

研修内容の予定表にはのっていませんが、16時ころから登録申請の説明があると話がありました。

 

 

アセスメント及び居宅サービス計画等の作成の総合演習

 

@事例に応じたケアマネジメントについて説明できる。
Aケアマネジメントプロセスごとの課題について説明できる。
B講評を受け、今後の自己課題の設定を実施できる。
C自己の課題に応じた解決策について説明できる。
D事例を基にサービス担当者会議、モニタリング場面などを模擬的に実施できる。

 

 

研修全体を振り返っての意見交換、講評及びネットワーク作り

 

@受講を通しての自らの今後の学習課題・目標の設定を実施できる。
A研修を通じ、自分の活動意欲の向上を実施できる。
B学習課題を基にケアマネジメントプロセスを実施できる。
C自己の介護支援専門員としての活動の準備を実施できる。
D受講者間のネットワークの構築を実施できる。

 

 

最終回は、自分の実習したレポートをもとに実務研修が行われました。
(模擬ケアプランのコピーを6部持参します)

 

初めにグループ内で自分が実習を行った実習協力者の紹介を、概要を伝えながら各自行います。

 

その後に、自分がどれだけ実習協力者のことを理解できていたか自己評価し、一番理解できていないと思っていた方の模擬ケアプランを基に演習を行いました。

 

私のグループは20%の理解だった方の実習協力者について演習を行うことになり、その方の模擬ケアプランに目を通し、実習協力者について話し合いました。

 

その後、グループ内で自由に役割を決め(利用者・ケアマネ・家族・医師など)サービス担当者会議を2度行います。

 

1度目は実習協力者の気持ちを理解するためのサービス担当者会議です。

 

2度目は自由にシチュエーションの設定(病院や自宅、医師からの指示など)をして、役割を変更したりしながら実習協力者のニーズ(困りごと)を解決するための支援の方向性を考えるサービス担当者会議です。

 

1度目と2度目のサービス担当者会議の実習協力者の気持ちの捉え方や方向性に変化があったか確認しました。

 

20%と答えた同グループの方は、演習後は100%理解できたと言っていました。

 

 

演習の後は、実務研修全体を終えての振り返りと目標設定を行いました。

 

 

最後にグループ内でメッセージを記入し合って終了です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
お疲れ様でした!

 

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