実務研修演習内容第5日
開始時間 9:40〜 終了 18:05
休憩 午前・午後 実務研修の流れによりトイレ休憩あり。 昼 50分
5分間のオオリエンテーションから始まります。
提出する書類や出席簿をつけるように案内がスクリーンに表示されているので、その説明と1日の流れの案内をしてくれます。
@直接援助を行う職種と相談援助を行う行う職種を行う職種との役割や視点の違いについて説明できる。
A相談援助を行う上での基本姿勢について説明できる。
B相談援助を行う上での留意点について説明できる。
C利用者を多面的に捉える視点の重要性について説明できる。
D相談援助を行う上で自己を客観視することの重要性について説明できる。
@インテークの意義と目的について説明できる。
A受付及び相談と面接の場面における援助の留意点について説明できる。
B利用者及び家族との信頼関係の構築の重要性について説明できる。
C契約行為を行うにあたっての留意事項について説明できる。
D契約の仕組みが利用者主体であるこの意義と仕組みについて説明できる。
E利用者の状況に合った面接に必要な情報や書類の準備を実施できる。
@介護支援専門員として行う説明の意義・目的・責任について説明できる。
A利用者や家族に対し、理解度に配慮した説明を行うことの重要性について説明できる。
B多職種及び場面に応じた説明を行うことができる。
C説明から合意に向かうプロセスの重要性について説明できる。
ケアマネの基本姿勢を学んだあと面接技術の向上のため、事例を読んでグループ内で2人1組や3人1組になって、利用者役とケアマネ役に分かれてインテーク場面の演習(ロールプレイ)を行いました。
照れがあって役になりきることができない人も多かったようです。
どちらの役割も演じますが、どの役割であってもコミュニケーションが大切だと感じました。
実際のインテークでも、利用者とは初対面の関係なので、そこから信頼関係を築いていくヒントが得られれば良いと思います。
演習は記録におさめ、後から自身の振り返りのあと、利用者役、ケアマネ役、観察者の意見交換を行いました。
また、会話以外のコミュニケーション技法や感情に面接の展開方法、感情に接近する技法や、利用者や家族むけの書類は11ポイント以下の文字の大きさで作成してはいけないなど、とても役に立つ技法や運営規定を把握する大切さが学べました。