実務研修演習内容第10日
開始時間 9:40〜 終了 15:45
休憩 午前・午後 実務研修の流れにより若干トイレ休憩あり
昼 50分
5分間のオオリエンテーションから始まります。
提出する書類や出席簿をつけるように案内がスクリーンに表示されているので、その説明と1日の流れの案内をしてくれます。
@脳血管障害の特徴について説明できる。
A脳血管障害における生活障害の特徴について説明できる。
B脳血管障害における療養上の留意点や起こりやすい課題について説明できる。
C脳血管障害における環境の調整(福祉用具・住宅改修を含む)の必要性について説明できる。
D脳血管障害におけるリハビリテーションの必要性について説明できる。
E医療職をはじめとする多職種との連携・協働のポイントについて説明できる。
F脳血管障害の特性に応じたケアマネジメントの具体的な方法を実施できる。
G継続学習の必要性と具体的な学習方法を述べることができる。
実務研修演習内容第10日〜第14日 共通
脳血管障害について、症状や気を付ける点、生活機能への影響を学ぶことができましたが、実務研修前にテキストを読んでから参加すると、より理解しやすいと思います。
テキストには居宅サービス計画書を作成する事例などが参考例として載っているので、一度頭に入れておくとグループワークがスムーズに進みます。
グループワークでは、特徴などを学んだ後にテキストの事例を読み込み、見立て→ICF→アセスメント分析シート→居宅サービス計画書を仕上げます。
1日かかりで作成しますが、グループ内で意見をまとめて作成するのと、ニーズ(困っていること)を2つ上げて作成するので時間が足りませんでした。
(意見があまり分れないメンバーの時は、早めに進みます。私は1度だけそんな日がありました)
また、講師(リーダー)によりますが、ニーズ(困っていること)は、前向きな言葉で記載するように言われます。
例 ・片麻痺があり思うように歩けない ×
・一人で家の中を歩きたい ○
居宅サービス計画書の援助内容で医師(病院)を記載する時は、一番初めに書くように言われました。
(医師は忙しいので、担当者会議などに参加した場合一番初めに書かれていれば内容説明と確認がすぐにできるため)