平成29年度埼玉県ケアマネ実習と実務研修に参加しました。

ケアマネ実務研修後期演習第14日

実務研修演習内容第14日

開始時間 9:40〜   終了 15:45
休憩 午前・午後 実務研修の流れにより若干トイレ休憩あり 
   昼 50分

 

 

オリエンテーション

 

5分間のオオリエンテーションから始まります。

 

提出する書類や出席簿をつけるように案内がスクリーンに表示されているので、その説明と1日の流れの案内をしてくれます。

 

 

ケアマネジメントの展開「看取りに関する事例」

 

@看取りにおける介護支援専門員の役割や適切な姿勢について説明できる。
A看取りに関する各種サービスなどの活用方法や、医療職をはじめとする多職種との連携・協働を効果的に行うためのポイントについて説明できる。
B看取りに向けた利用者及び家族との段階的な関わりの変化について説明できる。
C看取りのケースにおいて、在宅生活の支援において起こりやすい課題について説明できる。
D看取りの特性に応じたケアマネジメントの具体的な方法を実施できる。
E継続学習の必要性と、具体的な学習方法を述べることができる。

 

 

実務研修演習内容第10日〜第14日 共通

 

事例を読み込む前に、それぞれの看取り体験(ある人)や看取りに対する考えをグループ内で話合いました。

 

私のグループでは、職員として看取り経験のある方や、家族の立場として看取り体験のある方など、色々な立場での看取りについてや対応したことを知ることができました。

 

看取りでは、本人に寄り添う支援が大切ですが、それ以上に医療面での支援が重要になります。

 

今までの各疾患の目標設定とは変わり、自立支援というよりも体調面の支援と多職種の連携が重要だと感じました。

 

また、利用者の状態も刻一刻と変化していく場合があるので、利用者の変化に気付く目と、臨機応変に対応できるケアマネ力が必要だと改めて学ぶことができました。

 

 

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