実務研修演習内容第13日
開始時間 9:40〜 終了 15:45
休憩 午前・午後 実務研修の流れにより若干トイレ休憩あり
昼 50分
5分間のオオリエンテーションから始まります。
提出する書類や出席簿をつけるように案内がスクリーンに表示されているので、その説明と1日の流れの案内をしてくれます。
@内臓の機能不全に係る各疾患・症候群(糖尿病・高血圧・脂質異常症・心疾患・呼吸器疾患・腎臓病・肝臓病など)の種類、原因、症状について説明できる。
A内臓の機能不全などの生活をするうえでの障害及び予防・改善方法や特徴について説明できる。
B内臓の機能不全などにおける療養上の留意点について説明できる。
C内臓の機能不全などにおける生活習慣を改善するための方法について説明できる。
D内臓の機能不全などの特性に応じたケアマネジメントの具体的な方法を実施できる。
E継続学習の必要性と、具体的な学習方法を述べることができる。
実務研修演習内容第10日〜第14日 共通
内臓の機能不全などについて、症状や気を付ける点、生活機能への影響を学ぶことができましたが、実務研修前にテキストを読んでから参加すると、より理解しやすいと思います。
利用者の個別性を重視し、社会資源を取り入れた居宅サービス計画書を作成します。
・何が必要か
・可能性は何か
・医療とのバランス
これらも忘れずに事例から読み取ります。
毎回2つの≪生活ニーズ(困っていること)≫を取り上げて居宅サービス計画書を作成するのですが、この2つの≪生活ニーズ≫が大きすぎると、≪目標≫でほとんどの部分が重なってしまいます。
≪生活ニーズ≫を1つにして≪目標≫を細かく分けるでも良いのかサブリーダーに聞いたところ、≪生活ニーズ≫をもっと絞り込んで設定すれば≪目標≫が全て重なることはなくなるとアドバイスをもらいました。
【例】
大きい生活ニーズ @転ばずに歩けるようになりたい
A身の回りのことを自分で行いたい
絞った生活ニーズ @外出をしたい
A料理をしたい
この日の講師(リーダー)は、実務研修が早く終わるように進めてくれましたので予定時刻より5分前位に終わりました。
早く終わるとわかると、積極的に挙手をして発表するグループが増え、教室自体も活気づいて楽しかったです。