実務研修講義内容第1日
開始時間 9:45〜 終了 17:30
休憩 午前・午後 15分 昼 60分
初日は15分間のオオリエンテーションから始まります。
実務研修についての説明や流れ、配布資料の確認などが行われます。
時間がつまっているのか早口で進みますので、聞き逃しのないように
注意が必要です。
休憩をはさみ計180分の講義です。
講師は関東信越厚生局健康福祉部の方や埼玉県介護支援専門員協会の方。
・介護保険制度の理念
・介護保険制度の現状
・介護保険制度制定の経緯
・介護保険制度改正の経緯
・地域包括ケアシステム
・平成27年度介護保険制度改正の概要
・介護保険制度の今後の動きについて学びます。
利用者⇒「歩きたい」
ケアマネ⇒「なぜ歩きたいのか?」に視点を置き、その支援方法を考えることが大切。
自立支援・重度化防止の取り組みを進める。
休憩をはさみ180分の講義です。
講師は埼玉県立大学教授。
・多職種連携
・ケアマネジメントの場面ごとの医療との連携
・医療専門職間の連携のコツ
・在宅医療と介護の連携
・個人情報保護
・そのほかに大切なことについて学びます。
・ペアワーク5分(近くの席の人と多職種連携について意見交換。
地域包括ケアシステム=地域で包括的、継続的に支援すること。
ときどき入院、ほぼ在宅のイメージである。
それには本人の選択と本人・家族の心構えがポイント。
【配布資料一部】
左上のぶ厚いテキストの1冊や、手引きの一部は実務研修の区切りの時や後半に配布されますが、初日は大量に配布され重いです。
社協が不織布の手提げ袋を用意してくれていますのでカバンなどは必要ありませんが、自分の持ち物が多いと帰りが大変なので、身軽に行きましょう!
リュックの方は軽やかに帰路についていましたよ。
また、毎回配布されたテキストや資料を持参することになるので重い荷物を持って歩くことになります。
自分の荷物もテキストも入るカバンがあるといいと思います。